中国、日本と韓国は知的所有権における協力で新たな進展を遂げました。今後、三ヵ国の特許検索と特許審査結果は、互いに利用できるようになりました。
これは4日、北京で開かれた第6回中日韓三国知的所有権局長政策対話会議による成果です。
会議の席上、三ヵ国の知的所有権局長は、当地域の知的所有権の全体の発展を推進していきたいと重ねて表明し、適切で効果的に知的所有権を保護することは、技術の進歩と投資環境の改善に極めて重要だとの認識で一致しました。
この政策対話会議は2001年に発足したもので、年に一回三ヵ国で順番に行われます。
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