第1回中国・アラブ友好会議が28日と29日の両日、スーダンの首都ハルツームで開かれました。会議は、本部をハルツームに置く常設機関を設立することを決めました。
中国アラブ友好協会代表団、アラブ連盟代表団、それにアラブ諸国からの民間友好団体の代表らが今回の会議に出席しました。会議で採択された声明は、「中国とアラブ諸国との民間交流を強化することは、双方の各分野での友好協力を促進することに積極的な意義を持っている」と強調しています。
また、会議は、双方が文化、科学技術などの分野で交流と協力を強化するよう提案しました。
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