中国人民大学経済研究所がこのほど発表した報告書によりますと、2007年中国の経済成長率はいくぶん下がる見込みだということです。
この報告書では「2006年の中国の経済成長率はここ数年で最高となり、10.48%まで上がる見込みだ。しかし、2007年になると、経済の周期的な繁栄段階は終る見込みで、成長率は9.25%といくぶん下がる見通しだ」と述べています。