中国共産主義青年団が伝えたところによりますと、今年上半期、中国のインターネット利用者数は、1億2千3百万人に上り、そのうち、18歳未満の未成年者は1830万人に達し、全体の14.9%を占めていることが分かりました。
中国共産主義青年団の関係部門の責任者は、「現在、インターネットは既に、青少年の成長と発展における基礎的なものとなっている。情報の取得、検索、娯楽などのネット機能は、青少年の基本的なニーズとなっている」と述べました。
この責任者は同時に、「インターネットの急速な発展は、青少年の成長にさまざまな問題をももたらしている。その中で最も大きいのは、インターネット中毒の問題だ。中国の関係機関が去年発表したデータによると、中国の青少年インターネット利用者の中で、かなりの人がインターネット中毒の問題を抱えていることが明らかになっている」と語りました。
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