北京市情報化事務室は、このほど、世界各地からの来訪者に、観光、交通、競技情報などを、外国語で提供できる「2008年北京オリンピックインフォメーションセンター」の建設に取り組んでいると明らかにしました。
外国からの観光客がこのセンターへ電話ををかけると、幾つかの外国語を身につけたオペレーターが、競技状況、ホテルの空き具合、医療や観光の情報などを回答してくれます。
責任者の話によりますと、このセンターは遅くとも来年着工します。同時に、市民の便宜を図るため、200あまりの政府関係のインフォメーションセンターを一つにまとめることを、政府は考えているということです。
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