中央気象台が12日に発表した天気予報によると、13ー14日、北部地域は強い寒気団の影響を受け、華北中南部および東北地区南部の一部地域で気温が約10℃低下するという。
同予報によると、11日に新疆ウィグル自治区北部にあった中型の寒気団は12日朝、中国・モンゴル国境一帯に達し、今後も引き続き東南方向へ移動、中国北方の淮河以北地域に影響を及ぼすという。新疆ウィグル自治区北部、西北地域の東部一部地域、華北・東北地域、黄河・淮河地域では13ー14日、前後して4ー6級(風速5.5ー13.8メートル)の北寄りの風が吹く予想。寒気団の到来後、これら地域の気温は4ー8度下がり、華北中南部、東北地区南部など一部地域の気温は約10度下がると見られる。内蒙古自治区東北部、東北地区中北部では雪や雪混じりの雨が降る見通し。
12日午前8時から13日午前8時までに、新疆ウィグル自治区西北部、西蔵(チベット)自治区東部、内蒙古自治区東北部、黒竜江省中西部、吉林省東部では雪(雨)や雪混じりの雨が降り、うち黒竜江省西北部の一部地区では雪または大雪となる恐れがある。(編集KM)「人民網日本語版」
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