第二回海峡両岸現代中国語学術シンポジウムは13日、マカオ科学技術大学で開幕しました。海峡両岸や香港、マカオ、シンガポール、日本から30人余りの専門家が参加しています。
マカオ科学技術大学の許ゴウゴウ学長が開幕式で挨拶し、「海峡両岸が、同じ祖先を持ち、同じ言葉を使っている。しかし、両岸が50年余り分かれているため、言葉の使い方でもある程度の食い違いが見られる。両岸の違いを研究して、両岸の文化の融合を促すことは、意義深いもので、今回のシンポジウムの目的でもある」と述べました。