大陸と香港、マカオは、11月13日に合同で重大な伝染病の感染を防ぐ訓練を行うことを決定しました。
これは中国衛生省の黄潔夫次官が6日、マカオで開かれた「第5回大陸、香港、マカオ医務衛生関係者ハイレベル会議」で明らかにしたものです。その目的について、黄潔夫次官は、「区域にまたがって発生した公共衛生突発事件に対して、合同で対応するモデルを構築し、情報の交換や共同防止の力をチェックすることにある」と指摘した上で、報告、通報、応急処置などが含まれた訓練の内容を紹介しました。