国際金融協会の2006年アジアCOO最高執行責任者サミットが3日、北京で開幕しました。日本、韓国、マレーシアなどの国と地域から集まった20あまりの内外金融機関のCOOが、中国銀行業の改革問題をめぐって討議することになります。
今回のサミットでは、中国の銀行改革のほか、グローバル経済におけるアジアの未来、小売り銀行戦略など、世界の銀行業が注目している話題についても話しが交わされることになっています。