ベネズエラのラミレスエネルギー鉱業相は1日、「ベネズエラは1日からOPEC・石油輸出国機構の減産計画に基き、原油の日産量を13万8000バレル減らす」と述べました。

　ラミレスエネルギー鉱業相はその中で、「この減産計画の実施をすでに関係方面に伝えた」と語りました。

　なお、OPEC は10月20日、原油価格の引き下げを防ぐため、11月1日から原油の日産量を120万バレル減少する決定をしました。そのうち、ベネズエラの減産量は約11％を占めています。