天津市の戴相竜市長は31日、日本国際貿易促進協会の中田慶雄理事長を始めとした同協会と日本企業の代表団一行15人と会談しました。
戴市長は「天津市政府代表団は先週の日本訪問の際に、塩崎恭久官房長官などの日本政府要人と会談し、天津の浜海新区紹介会も開催した。日本国際貿易促進協会が今回、企業の代表と共に天津へ協力プロジェクトの交渉に来られ、浜海新区の開発と開放に参与されることを、市政府は積極的に支援し、法律に基づいて企業の合法的な権益を擁護する」と述べました。
中田理事長は「天津市代表団は安倍晋三首相の訪中以降、初めて日本を訪問した中国の省市代表団で、日本の各界から注目され歓迎された。浜海新区の開発と開放の推進は日本の工商界から大きな反響を得ている。日本国際貿易促進協会は中日両国、天津と日本の経済や貿易の協力促進のために、さらに多くの業務を行っていきたい」と語りました。
「人民網日本語版」より
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