ナイジェリアのテレビ局の報道によりますと、104人の乗客を乗せたナイジェリアの民間航空会社のボーイング737型旅客機が29日、首都アブジャ空港近くで墜落し、100人近くが死亡し、わずか6人の生存が確認されたということです。
アブジャから北西部の都市・ソコトに向っていたこの旅客機は離陸した後、1分足らずで墜落したものです。搭乗していたナイジェリアのイスラム教の指導者マキド氏、ソコト州の高官らの死亡が確認されました。
ナイジェリア中国大使館の館員が現場に向かいましたが、中国人がこの旅客機に乗っていたかどうかはまだ分らないということです。
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