中華骨髄バンクに登録されているドナー数がこのほど50万人を超え、世界最大の中国人骨髄バンクとなった。
関係者によると、2010年をめどにドナー登録者が100万人を突破することが目標。2004年11月に、ドナー数は20万人を突破している。
現在中国には、少なくとも400万人以上の白血病患者がおり、毎年3万人から4万人の勢いで増えている。統計では、造血幹細胞移植による治療を待つ白血病患者が100万人近くいることがわかっており、少なくとも50万人以上の登録者を有する「バンク」を作らなければ、臨床移植の需要に対応できないのが現状だ。(編集YS)
「人民網日本語版」
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