浙江省の紹興市ではこのほど魯迅没後70周年を記念する国際学術シンポジウムが開かれました。中国や日本、ロシア、オーストラリア、ドイツなどの国から120人の魯迅研究専門家は、魯迅をめぐって、中国と海外との文化交流などについて討議しました。
魯迅は1881年に紹興で生まれ、現代中国の最も有名な文学者と思想家です。『狂人日記』や『阿Q正伝』などは魯迅の代表として広く知られています。