第39回世界体操選手権大会は20日早朝も引き続きデンマークで行われています。個人総合では、中国の楊威選手が男子のチャンピオンになりました。
今年26歳の楊威選手は試合ですばらしいパフォーマンスを見せ、94.400点でチャンピオンを獲得しました。第2位は前回世界選手権のチャンピオン、日本の富田洋之選手です。第3位はドイツのハンビュッヘン選手です。そして、中国の陳一氷選手は第4位となりました。
これに先立って、中国チームはすでに男子団体戦と女子団体戦の世界チャンピオンとなっています。