日本を訪問中のアメリカのライス国務長官は18日、日本の麻生太郎外相と会談し、双方は、朝鮮の核実験をめぐる国連安保理の1718号決議が速やかに実行されるよう希望しました。
日米双方はまた、関係各国が日米と共に、安保理決議に盛り込まれた朝鮮制裁の諸政策を着実に実施し、また、朝鮮の6カ国協議への無条件復帰を促すよう呼びかけました。
一方、韓国政府の関係者はこの日ソウルで、「韓国は、ケソン・ハイテクパークやクムガンサン観光などに関する南北経済協力プロジェクトを続行していくが、国連決議の内容に基づき、プロジェクトの実施方式を調整していく」と述べました。(10/19)
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