中国外務省の劉建超報道官は17日北京での定例記者会見で、「日本側が非核三原則を厳格に守り、北東アジアの平和と安定を維持する面で責任ある態度を取るよう希望する」と述べました。
朝鮮は今月9日、核実験を行った後、日本自民党内部では核兵器を有するべきという声が聞こえるようになりました。これに対して、劉建超報道官は「日本が『核拡散防止条約』の締結国として、この条約で定めている義務を厳格に履行するよう希望する」と述べました。