韓国政府の関係筋は16日、韓国、アメリカ、日本の外相が19日韓国の首都ソウルで、朝鮮核実験を巡って会談を行うことを明らかにしました。
それによりますと、アメリカのライス国務長官、日本の麻生太郎外相および次の国連事務総長、韓国のパンギムン外交通商相は、19日ソウルで会談を行い、国連安保理第1718号決議および如何に朝鮮半島核問題をめぐる6カ国協議を通して朝鮮との対話ルートを保つかについて話し合う予定です。また、韓国とアメリカの外相、韓国と日本の外相はその後、それぞれ二カ国会談を行う予定です。
韓国メディアの報道によりますと、アメリカの東アジア問題担当の国務次官補で、6カ国協議アメリカ代表団のヒル代表は、17日ソウルに到着し、ライス国務長官の韓国訪問のために、6カ国協議韓国代表団の代表となる韓国外交通商省のチュン・ユンウ次官と先に会うということです。(翻訳:王丹丹 10/16)
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