国務院新聞弁公室の蔡武主任は20日、韓国のソウルで記者会見を開き、21日に開幕する文化イベント「感知中国・韓国行」について、「中国が韓国で開催する過去最大規模の文化交流イベントであり、中国に対する韓国国民の理解をさらに深めるだろう」と述べた。
同イベントでは、中韓友好写真展、メディアと経済貿易の両ハイレベルフォーラム、中央民族楽団・中国少林武僧団・西蔵(チベット)昌都(チャムド)歌舞団の公演、中央電視台(CCTV)と韓国放送公社(KBS)によるテレビ文芸の夕べなどが行われる。さまざまな文化表現の形を通して、国交樹立後14年間の、両国の各分野における友好的交流と協力の歴史を全面的に振り返る。
同イベントは中国国務院新聞弁公室と韓国政府国政公報処が共同で主催、韓国SKグループが協力し、21日から30日までソウルで開催される。(人民網日本語版より)
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