第8回中国国際高新技術(ハイテク)成果交易会(高交会)が12日、広東省深セン市で開幕した。
今回の高交会には、米国をはじめとする25カ国がそれぞれチームを組んで参加した。大陸部からは33の省・自治区・直轄市と27の大学のほか、多数の企業・機関チームが参加。香港、澳門(マカオ)、台湾のチームも参加した。「IT(情報技術)展」「電子展」「光電ディスプレー展」などのテーマ別展示が行われ、オラクル、モトローラ、フィリップス、シーメンスなど、多国籍企業や有名企業約300社が出展した。
また今回の高交会には、中国をはじめ、欧州、アジア、アフリカ地域の11カ国から閣僚級以上の政府高官14人が臨席した。多国籍企業の総裁や有名企業の代表の多くは、「中国の製造、チャンスと挑戦」をテーマとする「世界CEOフォーラム」に出席する予定。このほかロンドン証券取引所など6つの証券取引所が「海外上場系列活動」に、米会計会社KPMGなど7つの国際金融機関・ベンチャー投資機関が「海外資金調達実例・実話フォーラム」にそれぞれ参加する。(編集KS)「人民網日本語版」より
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