国家品質監督検査検疫総局、北京市政府、北京オリンピック組織委員会は12日、北京で「北京オリンピック検査検疫活動での協力に関する覚書」に調印しました。
それによりますと、国家品質検査総局を始めとする2008年北京オリンピック検査検疫活動グループが設けられ、関連活動を繰り広げますが、その過程で、通関手続きの簡素化や、オリンピックでの食品安全にも力を入れていくことになっています。
これについて、北京オリンピック組織委員会の劉キ議長は「これまでの約束を確実に守り、便利で安全な、かつ行き届いたサービスを提供していく」と述べました。
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