十月初めの国慶節の連休が終った8日、旅行代理業務を行うインターネットサイト「携程旅行網」は連休中、最も人気のあった旅行先ランキングを発表しました。その中で、北京は最も人気のある旅行先となりました。

　今回のランキングの調査範囲は中国大陸にある40の主要都市で、期間は2006年10月1日から7日までです。ランキングは連休中の「携程網」によるホテル、ツアー商品などの予約状況を基に、航空券の予約やネット上の観光目的地ページビューの状況なども参考として、出されました。

　今回の調査で、人気の旅行先のベストテンは北京、上海、杭州、南京、アモイ、青島、成都、西安、大連と三亜です。そのうち、観光に最も適したシーズンを迎えたを迎えた北京は整備されたレジャー施設と多くの名所旧跡があるという点でトップにランクされました。

　（情報源：新華社　翻訳：謝東）