南京民族楽団と日本の楽団が共演した大型コンサートが25日の夜、南京で開かれました。
中国の著名な作曲家趙季平の作品「平和頌」は、中国の歴史を再現し、時代を描いた優れた民族楽器による作品で、人類が平和を望む共通の願いを表現しています。この日の公演では、100人余りからなる中日両国の楽団と合唱団がこの民族交響楽を歌い上げ、観客から熱烈な歓迎を受けました。このほか、二つの楽団が日本の作曲家外山雄三の作品「管弦楽のためのラプソディ」などを共同で奏でました。