去年、中国の金物業の販売額は初めて4000億元に達し、国民経済における重要な産業となっています。
これは、中国軽工業連合会の陳士能会長が26日、上海で開かれた国際金物連合会第49回世界金物会議の開幕式で明らかにしたものです。
陳士能会長はこの中で、「20年余りの間、中国の金物業界とその企業は、規模、管理、製品の種類、品質などの面でいずれも国際業界との格差を大幅に縮小してきた。世界の重要な生産地と消費市場である中国は、世界の金物業界でますます重要な役割を果たしている」と述べました。
統計によりますと、去年、中国の金物業製品の輸出入総額は385億ドルに達し、一昨年より20%以上増えたということです。
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