ドイツの新聞『ハンデルスブラッド』の18日の報道によりますと、ドイツのシュタインマイヤー外相はこのほど「各国の民用原子力の開発を援助し、イラン核問題などの紛争を解決するため、国連の監督の下で、世界各国共有のウラン濃縮施設を建設する」と提言しました。
報道では、シュタインマイヤー外相は記者のインタビューに応じ、「これらの核関連施設は、紛争の当事者でない国で建設されるべきだ。また、IAEA・国際原子力機関の監督も必要とする」と述べました。(09/18)