陸上競技の第10回ワールドカップが北京時間18日午前、ギリシャのアテネで終了し、この日に行われた男子110メートルハードルの決勝で、アテネオリンピックの金メダリスト中国の劉翔選手は、13秒03で2位に終わりました。
アメリカのアレン・ジョンソン選手が、スタートからリードし、12秒96のタイムで優勝しました。
陸上競技のワールドカップは、オリンピックや世界選手権と並んで世界3大大会の1つに数えられ、中国からは、今回の大会に12人の選手が出場しました。