イギリス石油会社傘下にあるアラスカ油田がまもなく操業を再開するのを受けて、7日国際市場の原油価格が続落しています。
この日、ニューヨーク商品取引所で取引された10月引渡し分の軽油先物価格は、1バレル当たり18セント安い67.32ドルで、ここ5ヶ月間で最安値となりました。また、ロンドン国際石油取引所の10月引渡し分の北海ブレンド原油先物価格は、1バレル当たり40セント安く66.53ドルで取引されました。