15の国と地域からの43の外資銀行代表は9月5日から6日にかけて、天津市の濱海開発区を視察しました。
天津市の濱海開発区は中国華北平原の北部にあり、日本と朝鮮半島とは海を隔たて隣あっています。また、国内の海上交通の要所渤海にも面している地理的な優位性があります。さらに、豊富な石油と天然ガスなどの天然資源にも恵まれ、国際社会に近代的工業を発展させるため、理想的な地域と認められています。濱海開発区の発展は中国の国家発展戦略の一環として、現在当面している重要な任務は区内での金融サービスシステムの設立と金融革新基地の建設です。
伝えられるところによりますと、香港上海銀行、シティバンクなどの14の銀行は天津で支店を設立するか現在天津にある支店の格あげの意志を表しました。
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