中国吉林省の省都・長春で開かれていた第2回中国北東アジア投資貿易博覧会が今日(6日)、5日間の日程を終え閉幕しました。
今回の博覧会は、工業設備、ハイテク、医療設備など9つの展示館が設けられ、展示ブースは2200に達しました。国内外から、延べ30万人が会場を訪れました。
その結果、会期中、合わせて3億8400万ドルの契約が成立しました。これは前回より30%増えています。そのうち、輸出契約は3億500万ドルで、輸入契約は7900万ドルです。
また、吉林省は、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、韓国など15の国と地域、および中国の北京、上海など18の省、市、自治区と、あわせて257の投資プロジェクトで合意しました。(取材:斉鵬)
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