冷凍ギョーザなどを販売する思念食品公司が4日、2008年北京オリンピックのスポンサーになる契約を結んだ。同社の王鵬副董事長(写真左)と北京五輪組織委員会の市場開発部・袁斌部長が共同で発表した。北京五輪唯一の冷凍餡入り食品サプライヤーとなる。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
同社は8月18日、シンガポール証券取引所メインボードに株式上場したばかり。王副董事長は、同社が上場で調達した6億元余りの資金は、主にオリンピックの理念とマッチした製品の研究開発、包装、ブランド戦略に用いられると説明した。(編集YS)
「人民網日本語版」 より
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