北京オリンピック組織委員会の王恵・宣伝部副部長は12日午後、ニュースサイト「中国網」の取材に対し、北京五輪の入場券発売プランについて説明しました。北京五輪の入場券発行数は、各競技の観戦券と合わせて700万枚程度になる見通しという。主な内容は次の通り。
北京オリンピック組織委はすでに、完全な五輪入場券発売プランを作成しています。来年上半期にも、複数のルートで発売される見通し。
組織委は同時に、国内の学生向けに学割入場券を確保します。入場券のスムーズかつ透明な発行を期するため、学割入場券については実名制の採用を検討中です。
会場はどの座席からでも十分に観戦できるよう、計算して設計されており、入場料の安い座席でも、競技の模様が見えにくいといった問題はありません。
来年上半期には、北京五輪の入場券が複数のルートから発売される予定です。五輪スポンサーは、今年9月から先行購入できる見通し。
「人民網日本語版」より
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