北京市工商局はこのほど、食肉の品質管理を強化するため、北京にあるすべての食肉卸売り市場を、2008年北京オリンピックが開催されるまでに、5、6カ所の大きな総合市場に集約し、また、そこで売られる肉類には、ICカードやバーコードを貼付することを発表しました。
それによりますと、新たに入荷した家畜にはICカードがつけられ、その生体検査、解体、販売など関連各作業のデータが保存されます。また、販売する時に、肉類にはバーコードが貼付されるということです。