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中国国家発展改革委員会の王金祥副主任は5日、北京で、「西部大開発が2000年実施されてから去年の末までに、交通、水利、エネルギー、通信などのインフラ施設など70のプロジェクトが着工しており、投資総額は約1兆元に達した」と述べました。
王金祥副主任は、「これまでの6年間、国は西部のインフラ施設建設への投資を拡大し、青海チベット鉄道、西部の電気を東部に送る工事、西部の天然ガスを東部に供給する工事などの重要なプロジェクトは時間を繰り上げて完成した。西部の農村地区では、道路網を農村の町に伸ばし、農村の電力網の改造プロジェクトを通じて、99%の町で電気を使用できるようになった。同時に、水土流失の総合的整備、水汚染の防止などのプロジェクトを実施した。現在、一部の地区では森林や牧草の植生が著しく増加し、水土流失の面積は減少している」と述べました。
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