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上海に寄港中のスウェーデンの復元船「イエーテボリ号」が6日から一般公開される。入場券以外にもイエーテボリ号をめぐるビジネスが進行中で、船の営業側は、帰航費を調達するために寄付や支援、特に中国企業のスポンサーを募集しています。
事故等が発生しなかった場合、上海から香港とシンガポールを経由してイエーテボリに帰港するには、およそ2千万元が必要です。イエーテボリ号はその大部分を今後の調達に頼っている。イエーテボリ号が巨額の帰航費を調達するために積載品のオークションを行おうとしているとの報道に対し、船長は「オークションは資金調達のためではない」とこれを一部否定します。イエーテボリ号は建造に3億元以上を費やしており、往路・帰路にも莫大な費用がかかるが、そのすべてが寄付やスポンサー、各種ビジネス活動でまかなわれています。(編集NA)
「人民網日本語版」
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