イラク内務省の高官は8月31日、首都バグダッドで、「バグダッド東部で、爆弾テロが多発した。合わせて43人が死亡し、126人が負傷した」と明らかにしました。
この日午後7時ごろ、バグダッド東部にある二つの地区で、3件の爆発が相次いで起き、多くの犠牲者が出たということです。
また、同じ日、バグダッド東部のガソリンスタンドが自動車によるテロに襲われ、4人が死亡し、11人が負傷しました。
なお、8月初めにアメリカ軍とイラク軍がバグダッドとその周辺で、大規模な軍事作戦を展開して以降、テロ活動は一時的に減りましたが、8月下旬から、再び活発になっています。
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