イラク国防相は18日、「シーア派の宗教集会期間中に暴力事件の発生を防止するため、18日午後9時から21日朝6時までに、首都のバグダッド市内北部のカジミヤ地区及びその周辺11の区域で車の通行禁止を実施する」と発表しました。
それによりますと、車の通行禁止期間中、イラク軍と警察はこれらの地区で検問所を多く設置し、銃や爆弾の起爆に使うのに、可能な携帯電話を含み、禁止令に違反するすべての品物を押収するということです。
今週の末、イラク各地から多くのシーア派イスラム教徒がカジミヤ地区のモスクに来て宗教活動に参加しています。
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