中国とロシアの「国家年」イベントの一つである「中露メディア検討会」が31日北京で開かれ、「国家年」イベント中国側組織委員会の責任者でもある呉儀副首相とロシア側組織委員会の責任者メドヴェーデフ氏が祝電を寄せました。
呉儀副首相はその祝電で、「いま、中露関係は新しい発展の時期に入り、両国のメディアが時代の流れに乗って交流を強め、相互の報道分野を拡大していくことは、両国と両国国民の協力と交流の強める上で橋渡しの役目を果たすことになる」と述べました。
メドヴェーデフ氏はその祝電で、「国民間の相互の理解と信頼を深める上での報道関係者の役割は、取って代わることができない」としています。
なお、この検討会には、中露両国の50以上の報道機関から80人あまりの代表が参加しました。
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