中国最大のオンライン旅行会社「携程旅行網」によると、北京・上海・広州・深センなど商業都市の各ホテルは、ビジネスや会議の増加を受け、9月以降の宿泊費を軒並み値上げしています。「京華時報」が報じました。
北京市内のホテルでは9月から客室稼働率が上がり、宿泊費も続々と値上げます。3つ星ホテルで10%、4つ星ホテルで10~15%、5つ星ホテルで20%前後引き上げられます。
一方、観光地のホテルは9月から一時的に20~40%の値下げとなるが、国慶節(10月1日)からの連休を前に、再び大幅に上昇します。青島・厦門(アモイ)・大連など、観光機能と商業機能をあわせ持つ都市では、ホテルの値下げは見られません。(編集NA)
「人民網日本語版」より
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