|
香港での株式上場から1年を迎えた中国交通銀行は22日、今年の中間報告データを発表しました。6月末現在、同行の利益は60億3400万元に上り、前年同期に比べ31.03%増加しました。北京の日刊紙「京華時報」が伝えました。
大陸部で初めて香港上場を果たした銀行として、同行の経営状態は業界から注目されていました。今回の報告によると、6月末現在で同行の自己資本比率は11.07%、コア資本比率は8.39%に上り、コストが減少を続ける中で、同行は豊富な資金力を維持しています。また株主に対して果たした責務を示す指標の株主資本利益率(ROE)は、昨年上半期の6.17%から今年上半期は7.17%に上昇しました。(編集KS)
「人民網日本語版」より
|