フランスのドストブラジ外相は20日、国連レバノン暫定駐留軍に増兵するようEU・欧州連合のその他の加盟国に呼びかると共に、EUがレバノン問題で足並みを揃えるよう希望しました。
これは、ドストブラジ外相がテレビのインタビューに答えた際述べたものです。ドストブラジ外相はこの中で、EUの輪番議長国であるフィンランドがEU会議をできるだけ早く開催し、EU諸国がレバノン問題で政治、軍事および人道主義分野における行動を討議するよう提案した。フランスは、レバノンに200人の兵士を増派した。(レバノン沿海に配置した1700人のフランス兵士は、国連レバノン暫定駐留軍に後方勤務の支持を与えている)」と述べました。
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