イラク警察当局と内務省によりますと、イラクでは7日、数カ所のモスクが襲撃を受け、少なくとも11人が死亡し、50人余りが負傷しました。
イラク北部の都市モスルの警察は、「モスルの西から110キロにあるシーア派モスク近くでは、この日自動車爆弾事件が発生し、6人が死亡し、46人が負傷した。またバグダッド西部にあるスンニ派のモスクでも同じ日、爆発事件が発生し、2人のイラク人児童が死亡したほか、3人が負傷した。さらにバグダッド市中心部にあるモスクもこの日迫撃砲弾による襲撃を受け、3人が死亡し、7人が負傷した」と発表しました。
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