バグダッド市では9日、襲撃事件や爆発事件が相次いで発生し、少なくとも59人が死亡し、60人近くが負傷しました。
イラク内務省の高官は、「この日、一部のシーア派武装勢力と警察官の服装をした武装勢力が、バグダッド西部にあるスンニ派の住宅地を襲撃し、女性と子供を含む40人を殺害した」と発表しました。事件が発生した後、イラク駐留アメリカ軍とイラク政府は直ちに、この地区を封鎖しました。
アメリカ軍は、「現在、この事件を調査している」と述べました。