海峡両岸観光交流協会の第1回理事会会議が17日、山東省の青島市で開かれ、席上、中国観光協会の会長でもある海峡両岸観光交流協会の邵琪偉会長が「今回会議は、大陸住民の台湾旅行についての大陸側の準備活動がすべて整ってたことを示している」と述べました。
今回会議は大陸住民の台湾旅行を促すことを主な議題とし、台湾旅行での注意事項やその管理などについての報告がおこなわれ、多くの点で共通の認識に達しました。
邵琪偉会長はこれについて「海峡両岸観光交流協会による準備活動が順調に進んでいることは、両岸の観光分野の交流を促し、双方の人的往来を強めるための大陸側の実務的な態度と誠意を表している」と語りました。
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