中国労働社会保障省は、「今年の下半期、中国は就職と再就職活動を強化し、都市部の失業率を4.6%以内に抑える」と述べました。
新聞「人民日報」は10日、労働社会保障省の文章を掲載しました。それによりますと、今年上半期は順調で、6月末までに都市部では608万人が職につき、今年の予定目標の6割以上を達成し、都市部の失業率は4.2%だったということです。
文章は、「今年下半期、就業の壁は依然として厚い。労働部門は引き続き再就職を援助すると同時に、大学卒業生のために就業の見習いや研修などを提供する。また、農村労働力の技能養成計画を実施し、出稼ぎ労働者の就業能力を向上させていく」と述べました。
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