朝鮮の新聞「民主朝鮮」は11日論表を載せ、日本の犯罪の歴史を清算することは、いい加減にしてはならない問題であり、朝鮮は日本の犯罪の歴史を断固として清算していくと強調しました。
この論評は、「日本が朝鮮を植民地にしていた際犯したむごい行為は、朝鮮人民に「永遠に残る傷跡」となったとした上で、「過去を清算することはいまの時代の流れである。ドイツは過去に犯した罪を償うことでは、心からの謝罪を表明し、被害者に十分な賠償をおこなった。しかし、日本は過去に犯した罪を頑として認めず、その歴史に触れることを恐れている。日本がどのような理由を出しても歴史的な責任から逃れることは出来ない」としています。
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