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国連駐在の劉振民国連次席大使は6日ニューヨークで談話を発表し、レバノン駐留平和維持部隊の中国軍兵士が襲撃を受けて負傷したことに強い不満を示しました。
劉振民次席大使は、「レベノン駐留国連平和維持部隊中国工兵大隊の3人の兵士が、イスラエル・レバノン紛争に巻き込まれ負傷したことは非常に不幸な事件であり、この3名の兵士への適時の治療を中国側は関係方面に要求した。国連が、中国の兵士を含むすべての国連平和維持部隊メンバーの安全を確保し、このような事件の再発を防ぐため、あらゆる措置を講じるよう中国は強く求めると述べました。
この日、中国外務省の秦剛報道官も、レベノン駐留国連平和維持部隊のとその関係者の安全確保を強く要求すると共に、イスラエルとレバノンの紛争当事者はいち早く停戦し、問題の政治解決に尽力するよう求めました。
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