中国鉄道省はこのほど、今後5年間の鉄道に対する投融資改革案をまとめました。
この改革案では、七つの重点を明確にしました。その七つとは、合資による鉄道建設の規模を拡大すること、鉄道企業の上場を積極的に推進すること、鉄道建設の債権発行規模を拡大すること、鉄道産業投資基金の設立を検討すること、外資利用の規模を拡大すること、鉄道の移動設備に関する融資やリースについて検討すること、銀行の貸付を合理的に使うことです。
中国は、今後5年間に新規の鉄道を1万7000キロ建設する計画で、その投資額は1兆2500億元に達するということです。
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