南アジア地域協力連合(SAARC)閣僚理事会は2日、韓国、アメリカ、EU・欧州連合をオブザーバーとして受け入れることを決めました。
この理事会は2日、第27回会議が閉幕した後声明を発表しました。この中で、「南アジア地域協力連合は韓国、アメリカ、EUをオブザーバーとして受け入れる。議長国のバングラデシュはこれらの国に要請して、中国と日本とともに、来年インドのニューデリーで開催される第14回南アジア地域協力連合の首脳会議に参加してもらう」と述べています。