WEF・世界経済フォーラム東アジアサミットは15日、東京で開幕しました。アジア地域を始め、全世界の27カ国の政府高官や企業界の代表ら300人余りが今回の会議に出席しました。
参会者たちは15日の全体会議で、アジアの発展などの課題について討議しました。日本の二階俊博経済産業相は挨拶の中で、日本は引き続き、省エネルギーや環境保護関連の技術をアジアに提供していくとの考えを強調しました。また、韓国の企業サムスン電子の副会長は席上で、アジア諸国が協力して先進技術の開発分野で世界の先端を行くことによってアジアの経済の発展を推し進めていくよう呼びかけました。
2日の日程で開かれる今回の会議には、中国国家発展改革委員会の張暁強副議長が出席しました。
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