アメリカホワイトハウスのスノー報道官は1日、ワシントンで記者会見し、「アメリカは、イスラエルとレバノンのヒズボラに対する即時停戦の要求を支持しない。双方とも停戦の願いがない」と述べました。
スノー報道官はこの中で、「関係各国がこの紛争問題で意見の食い違いを持っているものの、国連安保理は、数日間以内に衝突問題で合意に達する可能性がある」と述べました。
レバノンとイスラエルの衝突が起きて以来、アメリカ政府はイスラエルのレバノンに対する軍事行動を支持すると共に、国際社会が出した停戦要求を拒否しています。
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